LINEのグループ通話は、グループのメンバー全員に呼びかけて、参加したい人だけが入るしくみの通話です。1対1の通話のように「かけた相手が出るまで待つ」のではなく、部屋を開けておいて人が集まるイメージに近いため、はじめて使うと戸惑いやすいところがあります。この記事では、グループ通話の始め方から途中参加、通話中に使える機能、つながらないときの確認手順までを整理します。
グループ通話と1対1の通話はどう違うか
まず、動き方の違いを押さえておくと迷いません。
| 1対1の通話 | グループ通話 | |
|---|---|---|
| 呼び出し | 相手1人に着信が鳴る | メンバー全員に通知が届く |
| 出なかった場合 | 不在着信として残る | 通話は始まったまま続く |
| あとから参加 | かけ直しが必要 | トークルームの「参加」から合流できる |
| 終わり方 | どちらかが切ると終了 | 最後の1人が退出すると終了 |
つまり、自分が退出しても通話そのものは終わりません。全員が抜けるまでは続くので、用事が済んだ人から先に抜けても問題ありません。
グループ通話を始める手順
グループトークからそのまま始められます。iPhoneでもAndroidでも操作の流れは共通です。
- 「トーク」タブから、通話したいグループのトークルームを開く
- 画面右上の受話器のアイコンをタップする
- 「音声通話」または「ビデオ通話」を選ぶ
- 確認画面が出たら「開始」をタップする
これでグループ通話が始まり、メンバーに通知が届きます。全員がそろうのを待つ必要はありません。先に始めておいて、来られる人から入ってもらう使い方が基本です。
グループそのものの作り方や招待の手順は「LINEグループの作り方」で解説しています。
複数人トークやオープンチャットでも使える
グループを作っていない「複数人トーク」でも、同じように受話器アイコンから通話を始められます。オープンチャットの場合は、トークルームの設定や管理者の方針によって通話の可否が変わることがあります。表示されるメニューの名称や配置は、アプリのバージョンによって異なる場合があります。
あとから途中参加する方法
グループ通話がすでに始まっているときは、次のいずれかから合流できます。
- トークルーム上部のバナー:通話中のグループを開くと上部に参加を促す表示が出るので、そこをタップする
- 通知から入る:届いた通知をタップしてトークルームを開き、参加する
- トークリストから探す:通話中のグループには通話中であることを示す表示が付く
参加した時点から会話に加わる形になるため、それまでの内容は聞けません。大事な連絡は、通話と並行してトークにも残しておくと確実です。
通知が来てもすぐに出たくないとき
グループ通話の呼び出しは、出ないまま放置しても相手に「拒否した」とは表示されません。時間ができてから参加すれば大丈夫です。着信音そのものを鳴らしたくない場合は、グループのトークルーム右上のメニューから通知をオフにしておく方法があります。
通話中に使える機能
グループ通話中は、画面下部のメニューからいくつかの機能を切り替えられます。
| 機能 | できること |
|---|---|
| マイクのオン/オフ | 自分の音声だけを一時的に止める |
| カメラのオン/オフ | 音声通話とビデオ通話を切り替える |
| 画面シェア | 自分のスマホやパソコンの画面をメンバーに見せる |
| みんなで見る | 動画などを一緒に再生しながら話す |
カメラをオンにすると、そのままビデオ通話に切り替わります。通話をかけ直す必要はありません。逆に、ビデオで始めた通話の途中でカメラをオフにすれば、自分の映像だけが止まって音声は続きます。
画面シェアを使うときは、通知やメッセージも一緒に映ってしまう点に注意してください。開始前に不要なアプリを閉じておくと安心です。ビデオ通話側の詳しい使い方は「LINEのビデオ通話のやり方」にまとめています。
参加人数とパソコンからの利用
グループ通話は多人数に対応していますが、参加できる上限人数や、画面に同時に表示できる人数はアプリのバージョンや端末によって異なる場合があります。大人数で使う予定があるときは、事前に少人数で試しておくと安心です。
パソコン版LINEからもグループ通話に参加できます。マイク付きイヤホンを使うとハウリングを防ぎやすく、長時間の打ち合わせではスマホよりも扱いやすい場面があります。パソコン版へのログイン方法は「LINEのログイン方法まとめ」で解説しています。
つながらない・聞こえないときの確認手順
グループ通話が始められない、または音声が届かないときは、次の順に確認します。
- 通信環境を確認する:Wi-Fiの電波が弱い場所では、いったんモバイルデータに切り替えて試す
- アプリの権限を見直す:iPhoneは「設定」→「LINE」からマイク・カメラの許可を確認、Androidは「設定」→「アプリ」→「LINE」→「権限」で同じ項目を確認する
- 端末のマナーモード・音量を確認する:着信音が鳴らない原因として最も多い部分です
- ほかのアプリを終了する:通話アプリや録音アプリがマイクを使っていると、音声が入らないことがあります
- LINEを再起動し、アプリを最新版に更新する
それでも解決しない場合は、通話全般の原因を「LINEで通話ができないときの対処法」で確認してください。通信量を抑えたいときは、可能な範囲でWi-Fiに接続してから通話を始めるのが確実です。
まとめ
- グループ通話は、始めた人を待たせず、参加したい人が入る方式
- 始め方はトークルーム右上の受話器アイコンから「音声通話」または「ビデオ通話」
- あとからでも、トークルーム上部のバナーや通知から途中参加できる
- 通話中にカメラをオンにすれば、そのままビデオ通話へ切り替わる
- つながらないときは、通信環境 → マイク・カメラの権限 → 端末の音量、の順に確認する
グループ通話を使うと、文字のやり取りだけでは決まりにくい予定調整や雑談が一気に進みます。まずは少人数のグループで試してみてください。
当サイト「LINE友達募集掲示板」では、お住まいの市区町村ごとにLINE友達を募集できます。近くに住んでいる人とつながれば、グループを作って通話する楽しみも広がります。